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2006.12.31 Sunday

展望と開運2007

当たるも八卦、当たらぬも八卦


 さて、これは私が唯一買い続けている占いの一冊。特にビジネスにおける考え方の指針になってくれるところが良い。

 何かの本で読んだのだが、未来予想などというものは、科学的にやっても占いでやっても、その的中率にはあまり差がないという。

 あまりに人に迷惑をかけたり、人を悪し様に言う占い師はどうかと思うが、何も決めるきっかけがないようなものは、中国古典の易学などで決めるのも悪くないかもしれない。

 以前、易学の本を読んだことがあるのだけれども、その考え方の合理性に打ちのめされたことがある。2×2×2×2×2×2=64通りで物事の現象を分析するという考え方は、世界を陰と陽の二分法で分類していこうということで、非常にわかりやすい。しかもその状況が世の中と一緒に展開・変化していく。だからそのときにあった占いが可能、という考えなのだ。

 易の考え方というと難しいけれど、イノシシ年というと我々の生活レベルまで落ちてくる。来年の天の運気は丁亥(ひのとい)。この本によると、これまでの反映が継続しつつ、反対勢力も蠢動し始める年だという。一方、九星の考え方では来年は二星土星(じこくどせい)。二星土星は母であり、大地であり、基盤の星。ということで、基盤づくりの星。これが人の世界に満ちるという。

 結果、以下のようなことを、著者は予想している。

・日本経済はさらに景気拡大
・安倍政権は批判的論調でピンチ、参院選が天下分け目の決戦
・イスラム原理主義のテロは継続
・少子化対策は打たれるが機能しない
・天候は年間を通して不順、世界的に荒れる
・地価は全体的に上昇傾向、資源・素材の値動きは激しい
・国家紛争の火種がくすぶる。ベネズエラやチリに注目
・中年フリーターの増加
・製造現場の職人技に注目と女性進出
・健康・シルバービジネスは大当たり

 予言的に言い切ったものだけをピックアップしたけれども、実際には、この本は著者による政策の提言めいた内容でもあるので、他にもいろいろなことが語られている。割とそのどれもが納得できるものばかりなので、興味があれば読んでみてはいかがだろう?

 ちなみにこの本を買い続ける理由のもうひとつは、私の星の運勢が毎年、いい感じに書かれているからだ。まあ、10年も買い続ければ悪いことも出てくるはずだとは思うので、今後の年末の書評で取り上げなくなったら、悪いことが書かれていたと思っていただければ良いのではないかと思う(笑。

 本屋で是非、立ち読みして欲しい一冊である。


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