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2006.06.11 Sunday

人が変わる生活指導 仕事も人生もうまくいく

結果を出す、ということの重要性


 配当もせずに時価総額経営で成長をアピールしてきた会社の社長が捕まったりしましたが、一方、たかだか中学の陸上のコーチが企業の人材育成の救世主になっていたりします。

 この本によると、きっかけは大阪の証券会社。ダメ学校の陸上部を日本一に導いた原田コーチの手腕に期待し、社員教育を依頼したそうなのです。

 単なる体育教師であった原田さんが考えたのは、結局、「大人にもまずは生活指導」ということ。それで表紙にも「仕事も人生もうまくいく」とあります。

・心を使う
・心をきれいにする
・心を強くする
・心を整理する
・心を広くする

 という風に、原田さんはターゲットが変わっても共通項を見出し、研修カリキュラムを考えていくわけです。

 で、結論は、子供も大人も同じだということです。「日々の習慣を少し見直せば、ガラリと変わる。」というキャッチコピーが示すように、生活の中で毎日行なう目標なりテーマなりを設定することで、人生にぴしっと芯が入り、結果、仕事での営業成績もあがっていく。そういう話の展開になっています。

 中小企業の中でも、たとえば、掃除や整理整頓を社員に課している企業があります。トイレ掃除や会社の周りを掃除することによってスタッフが社会貢献を行い、社員の意欲が上がったという話もあります。

 こういう話はよくあります。「掃除力」などという言葉も見聞きします。しかし、これがなぜだかはわかりませんでした。原田さんは、つらいことを自ら続けることによって「心の強さ」「人間力」がつく、と体験的に語られています。もっともなことだな、と思いました。

 身の回りの掃除やお手伝い、ということには、自らが所属する組織・準拠集団への経営や運営の参画という意味や、管理・マネジメントするという意識の発現、という意味があると考えられます。自分が今、存在している環境を自分の行動によって制御しているという感覚です。科学的には考えられないこの心の持ち方によって、HAPPYで自信を持って活動することができます。

 あなたも原田さんの「生活指導」を受けて、人生をもっと有意義にすごしませんか?

 取り合えず、効果があるようなのです。
 きっと、あなたの生活にぴしっと線を与えますよ。


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