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2010.01.31 Sunday

100のキーワードで学ぶコーチング講座

いまさらながら、コーチングって何だ?

 はい。自著の宣伝です。すいません。

 16日に販売開始し、現在、あちこちの書店さんでもビジネス書の平積みに積んでいただいています。ありがとうございます。積んでいない書店さんのご担当者様はこの機会に積んでください。ありがとうございます。

 この本は実はとてもすごい本です。タイトルは「コーチング講座」とありますが、これはわかりやすくするためにこうなっているのであって、実は、「コーチ養成講座」とでもいうべき内容です。


 コーチって何?という方のために改めて定義しますと、対話を介して人の問題解決なり意思決定なりをサポートし、人の成功や幸福や自己実現を応援するお仕事をする人のことを言います。

 そのかかわりはコンサルでもカウンセラーでもありません。コーチはどちらかというと触媒のようなもの。あくまでクライアント(や部下や子ども)が主体で、その能力を引き出すかかわりをするのです。

 これがどういうことかと言うと、ものすごいことなのです。例えば、教えることをティーチングと言ったりしますが、ティーチングには限界があります。それは知っていることしか教えられないという限界です。

 コーチングは成長を相手に委ねるかかわりです。ですので、限界はありません。コーチは人が自立して成長できるようなかかわりができる人なのです。

 さて、では、どうやって人はコーチになるか、ということですが、残念ながら、基本的にコーチの本というのは普通、セミナーや研修、あるいはコーチ養成プログラムへの集客という要素が強いですので、その中身と言いますか、コアの部分はあまり書籍として外に出てはいません。結果としてよくわからないけどコーチングってすごい、という風に思える本が多くなっています。

 もちろん、コーチのかかわり方はひとつのコミュニケーション術ですから、そのスキルのエッセンスを生活やビジネスの現場に応用することはできますし、セルフマネジメントなどの自己啓発に利用することはできます。それはそれで有益なこととは思います。

 しかし「コーチ養成講座」を形にしてしまおう、という本は今までなかったでしょう。それがこの『100のキーワードで学ぶコーチング講座』なのです。

 もちろん、この本を買って読んだからと言って認定証も資格も発行されませんが、なるほど、コーチングというのは単に対話やマネジメントのテクニックだけではないのだな、ということを理解していただくことができるでしょう。それはひとつの生き方なのです。
 最後によく聞かれる質問なのですが、コーチって儲かるの?ということですが、それは人による、というのが正直なところです。しかしマネジメントや子育てをする上で、あるいは研修や教育に携わる上で、コーチングを知っているかどうか、というのは、明らかに差が出ます。その差が富や成功を生み出すということだけは、保障できると答えられます。

 というわけで、入門書では満足できないあなたに、お勧めの一冊です。


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