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2009.10.25 Sunday

「論語」に帰ろう

「論語」を知る意味

 論語が今、ブームなのだろうか? 以前、大手書店でマネージャーも勤めた経験を持つ著者によれば、世の中が不景気になると「孫子」が流行し、景気が良くなると「論語」が流行するという。今の世の中は人が信じられなくなっている時代かもしれない。だから、不景気でも「論語」に注目が集まるのかな、とふとこの本を読んで思った。

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2009.10.11 Sunday

リーダーを支える「論語」入門

現役のサラリーマンだからこそ読める使える「論語」

 著者の青柳浩明氏は(株)東京海上日動コミュニケーションズ執行役員。つまりは現役のサラリーマン。この著者がよりにもよって「論語」の本を書いたというのです。

 私も以前、著者ではない論語の勉強会に、それと知らされずに連れていかれたことがありますが、内容はまったく覚えていません。重苦しい雰囲気の中、お寺の説法のような口調で先生が話をし、皆がじっと聞いている。沈黙に耐えられない私はかなり辛かった印象があります。

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2009.01.04 Sunday

あなたがリーダーに生まれ変わるとき―リーダーシップの潜在能力を開発する

リーダーシップ論の権威、マクスウェルの古典的名著

 あとがきによると、著者のマクスウェルは、アメリカでリーダーシップと言えば、知らない人がいないほどの権威。元牧師で文章は愛にあふれています。

 彼によると、これまでマネジメントに関する書籍は山ほどありますが、リーダーシップについての本はなかった、とのこと。確かにこの本は、この後、出版されたリーダーシップ論のすべてが詰まっている一冊と言っても良いでしょう。

 例えば、リーダーシップの5つのレベル、あるいはパレートの法則。問題解決、心構え、人材の育成など、語られるテーマは多岐に渡ります。

 しかも、難しい専門用語や理論はありません。リーダーとはこういう人です、という話がたんたんと続いていきます。

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2003.03.22 Saturday

ファシリテーター型リーダーの時代

ファシリテーション的会議のマニュアル本。

ファシリテーター型リーダーの時代
フラン・リース著
黒田 由貴子訳
P.Y.インターナショナル訳
プレジデント社
(2002.12)

 上司や権力者にお伺いを立てて決定を下す、デフレを伴う情報化以降の世界ではそんな効率の悪い組織は生き延びることができない。現場に権利や権限が委譲され、その各メンバーが常に改善を続けていく組織、というのが、メジャーな形となっていくだろう。現にトヨタを代表する「勝ち組企業」というものはそういう形になっている。そうではないと、組織体が大きくなればなるほど、「組織の肥大化」「官僚制」という弊害が生じることがわかっている。

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2003.01.13 Monday

オルフェウス・プロセス 指揮者のいないオーケストラに学ぶマルチ・リーダーシップ・マネジメント

リーダーがいない、とお悩みのあなたに――。

オルフェウス・プロセス
ハーヴェイ・セイフター著
ピーター・エコノミー著
鈴木 主税訳
角川書店
(2002.11)

 アメリカ、カーネギーホールの幕が上がる。奥に打楽器の演奏家たちがいる。管楽器のスタッフも揃っている。手前にはバイオリンが見える。そして観客の拍手が終わり、演奏が始まる。しかし驚くべきことに、そこには指揮者の姿が見えない。しかしその演奏は創造的で刺激的。演奏家たちも指揮者の独裁から逃れ、生き生きとした音を奏でている――。

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